第3章 留学して分かったこと
ありのままで挑戦する度胸がついた
留学生活を通して自分自身が変わったことは、「ありのままで挑戦する度胸」である。留学へ行く前は、自分の英語に自信がなく英語が上手な人や初対面の外国人の前で英語を話すことに引けを感じていた。そこには、自信のなさと自分の恥をさ…
続きを読む>>不測の事態を楽しんでみるくらいの気概がほしい
留学先では、不測の事態は必ず起きるもの。その驚きを楽しんでみるくらいの気概がほしい。私はアメリカのインディアナ州に4カ月半滞在したが、その中で行くまでは予想もしていなかったアメリカでの日常生活について書きたいと思う。私は…
続きを読む>>持参して喜ばれたものと日本についての基礎知識
これは必ずしも必要ではないが、日本で使うもの、たとえば箸や茶碗、湯飲みなどを持っていくと外国人の友達と仲良くなれる。私はアメリカに半年間インターンシップ留学し、4人の外国人とルームシェアをしていた。カナダ、イタリア二人、…
続きを読む>>客観的にみた日本人というものが分かってくる
留学を経験すると、客観的に見た日本人というイメージがわかってくる。日本人の良いところは優しい、親切などが挙る。一方で悪いところは、シャイ、同調する癖。同調する癖とはなんだろう?そういう疑問を友達に投げかけたことがある。彼…
続きを読む>>エッ、Thank youは重くてThanksは軽い?
留学で困ったことは、「Thank you=ありがとう」という言葉に対する意識のギャップである。何かもらった時、してもらった時、感謝の言葉を伝えるのが「ありがとう」という言葉である。この言葉を言って、もしくは言われて、いや…
続きを読む>>アメリカ留学による嬉しい3つの変化と成長
2015年、なりたい顔ランキングNo.1を獲得した女優の石原さとみさん。最近はドラマに映画にとひっぱりだこだ。デビューは2003年のようだが、最近になってかわいさに磨きがかかり、「モテ」の代名詞として人気がうなぎ上り。彼…
続きを読む>>自分の変化は決してネガティブではない
留学半年間を経て帰国してから、ある違和感を抱いていた。それは留学以前に仲良くしていた何人かの友人と会話が成立しないということ。なぜだろうと考えたが、その理由は意外とすぐ自分のなかで見つけた。簡単だ、自分が留学を経験して変…
続きを読む>>日本を飛び出してみて初めてマイノリティの存在を意識
留学しなくとも国際理解を進めることは出来ると考える。理由は、国際理解を推進する方法が留学だけとは限らないからだ。日本にいながら、大学の講義で学ぶ事も出来るし、書籍や記事でも知識を身につけることが出来る。留学せず、効率的に…
続きを読む>>留学しないで後悔するより留学して後悔したほうがまし
留学期間とその経験から得られる成果は必ずしも比例しない。確かに留学期間が長ければ長いほど、より大きな成果を出すことができる可能性が上がるのは否めない。しかし、留学経験を積んだことによる成果はその経験の中で何をどのように過…
続きを読む>>留学の成果は積極性、主体性に比例する
留学から帰ってきて2週間ほど経った頃、私は就職活動のためにTOEICを受けた。150点上がっていた。その時は4カ月半でこれだけ変わるなら、1年行けたらよかったのにと思った。しかし、自分の留学生活を振り返った時、本当に長く…
続きを読む>>留学期間と成果は単純に比例しない
留学における成果、つまり目標設定をどこに置くのかがこの問題の大前提である。語学の上達、習得という成果であるならば期間と比例するだろう。嫌でもその国の言葉を話すようになるからだ。いくら現地にいる同国の人間と関わっていようと…
続きを読む>>滞在期間が長ければ長いほど、効果は比例する
留学は長ければ長いほど、環境に適応できる語学力や生活スタイルを学ぶことができるので、比例すると考える。しかし、成果の定義については、語学力を向上させたい、現地の文化を学びたい、有名大学の授業を履修してみたいなど、目的は人…
続きを読む>>自分の行動なしには何も変化は生まれない
留学していた期間の長短と成果は人によると思う。しかし、期間が長い方がより多くの経験ができることは確かだ。留学先では何より、自分の行動なしには何も変化は生まれない。留学生だからといってすぐに現地の学生が声をかけてくれる訳で…
続きを読む>>期間と成果の関係性は、その人の目標による
留学の期間と成果の関係性は、その人の目標が何かによるであろう。一般的に考え、語学の習得を目標とする場合は期間と語学力の向上に関係性はあるのではないかと思う。英語を聞き英語で考え英語で話す機会は国内では少ないことは確かであ…
続きを読む>>日本から出て初めて「人との付き合い方」を考えた
目的をもって留学へ行き、自分なりに何かを得ることが出来れば、3ヶ月の留学でも実のあるものになると考える。長期間時間をかけなければ得ることが出来ない成果であれば、3ヶ月の留学では厳しいかもしれないが、その他の目標であれば、…
続きを読む>>たった3週間でも自分の人生に大きな影響を受けた
長期じゃないと留学は意味がないのか―今回はこの議題について論じたいと思う。結果から言ってしまえば、期間に関係なく自分が目標をもってのぞめているかが肝であると私は考えている。裏をかえせば、長く現地にいたとしても、たとえば日…
続きを読む>>「留学」は、期間は無視され認知されている
結論から言うとなりえると思う。国語辞典によれば、留学の定義は「その他、特に外国に、かなり長期間とどまって勉学すること」とある。しかし私はこの長期間だからこそ、留学に定義されるという考えはあまり納得できない。なぜなら短期留…
続きを読む>>長くいればいるだけ洗練される
どちらかといえば比例しやすいと思う。なぜなら期間が長ければ長いほど、目標に対してアプローチできる時間も長い。長期間目標に打ち込めれば、当然成果を得る確率は高くなるだろう。また長く滞在すればするほど、現地でたくさんのことが…
続きを読む>>何を成果とするかにもよる
留学の期間と成果は比例しないと考える。何を成果とするかにもよるが、語学力を目的とした留学であれば、なおさら比例しないと考える。例え長期間、留学していたとしても、母国の人々と長い時間を共有していたならば、母国語以外の言語を…
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