国内でも環境が異なる生活を通して、成長に繋がる

田中翔

 留学を異なる環境での成長という観点から論ずれば、国内でも可能であると考える。私自身、留学によって得られる成果は、2つあると考える。1つは、目に見える成長である。例えば、TOEICスコアなどの客観的な数値は、留学したことによる結果が顕著に表れやすいと言えるだろう。ただし、これは語学力の向上に関わることなので、海外に留学したケースについて言及したものである。私が大事だと考えるのは、2つ目の、「目に見えにくい成長」である。これは、性格やモノの考え方の変化を表す成長のことであり、例えば、積極性が増した、物事を広く考えられるようになったなど、目には見えないが、人間としての成長を遂げることができる点である。はたして、この「目に見えにくい成長」はどうやって得られるのかというと、今までの環境から離れて、新しい環境に自分の身を晒すことである。これは、両親や友達が遠くにいるほど、効果は大きくなると考える。新しい環境に身を置くということは、少なからずストレスを感じる場面に遭遇する。そうした場合に自ら打開する力や、両親に改めて感謝する気持ちなど、新しい自分に遭遇することとなる。これらは海外に限らず、国内でも環境が異なれば異なるほど、新しい体験が目に見えない成長に繋がると言えるのではないだろうか。
 究極的には、自分が留学に何を求めるかで、目的も場所も変わってくるであろう。しかし、自分が何をしたいか分からない、なにか変らなくてはいけないと思うなら、国内留学は低価格・治安良の優良物件ではないだろうか?

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