第3章 留学して分かったこと

いろんな体験と自分の変化

持参して喜ばれたものと日本についての基礎知識

By 田中翔

これは必ずしも必要ではないが、日本で使うもの、たとえば箸や茶碗、湯飲みなどを持っていくと外国人の友達と仲良くなれる。私はアメリカに半年間インターンシップ留学し、4人の外国人とルームシェアをしていた。カナダ、イタリア二人、…

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客観的にみた日本人というものが分かってくる

By 上條秀斗

留学を経験すると、客観的に見た日本人というイメージがわかってくる。日本人の良いところは優しい、親切などが挙る。一方で悪いところは、シャイ、同調する癖。同調する癖とはなんだろう?そういう疑問を友達に投げかけたことがある。彼…

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エッ、Thank youは重くてThanksは軽い?

By 濱谷愛美

留学で困ったことは、「Thank you=ありがとう」という言葉に対する意識のギャップである。何かもらった時、してもらった時、感謝の言葉を伝えるのが「ありがとう」という言葉である。この言葉を言って、もしくは言われて、いや…

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留学の期間と成果は比例する?

日本を飛び出してみて初めてマイノリティの存在を意識

By 阿部仁美

留学しなくとも国際理解を進めることは出来ると考える。理由は、国際理解を推進する方法が留学だけとは限らないからだ。日本にいながら、大学の講義で学ぶ事も出来るし、書籍や記事でも知識を身につけることが出来る。留学せず、効率的に…

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留学しないで後悔するより留学して後悔したほうがまし

By 庵耀一

留学期間とその経験から得られる成果は必ずしも比例しない。確かに留学期間が長ければ長いほど、より大きな成果を出すことができる可能性が上がるのは否めない。しかし、留学経験を積んだことによる成果はその経験の中で何をどのように過…

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留学の成果は積極性、主体性に比例する

By 久米梨紗子

留学から帰ってきて2週間ほど経った頃、私は就職活動のためにTOEICを受けた。150点上がっていた。その時は4カ月半でこれだけ変わるなら、1年行けたらよかったのにと思った。しかし、自分の留学生活を振り返った時、本当に長く…

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