上條秀斗 が投稿
“普通”は単なる多数意見であり正しいかどうかは別
国際教育という言葉の意味とその目的とは人によって定義が異なるが、私は国際理解の教育だと思う。またその目的は世界が共存しながら平和を目指していくことにあるということであろう。なぜ今、国際教育が必要なのか、なにが必要なのか、…
続きを読む客観的にみた日本人というものが分かってくる
留学を経験すると、客観的に見た日本人というイメージがわかってくる。日本人の良いところは優しい、親切などが挙る。一方で悪いところは、シャイ、同調する癖。同調する癖とはなんだろう?そういう疑問を友達に投げかけたことがある。彼…
続きを読む自分の変化は決してネガティブではない
留学半年間を経て帰国してから、ある違和感を抱いていた。それは留学以前に仲良くしていた何人かの友人と会話が成立しないということ。なぜだろうと考えたが、その理由は意外とすぐ自分のなかで見つけた。簡単だ、自分が留学を経験して変…
続きを読む留学期間と成果は単純に比例しない
留学における成果、つまり目標設定をどこに置くのかがこの問題の大前提である。語学の上達、習得という成果であるならば期間と比例するだろう。嫌でもその国の言葉を話すようになるからだ。いくら現地にいる同国の人間と関わっていようと…
続きを読む留学資金が足りない人は有給インターンシップ
経済的な理由で留学できないと考える人も少なからずいる。でも大学によっては破格の安い留学プログラムもある。例えば明治大学国際日本学部のディズニーでの約5か月間インターンシップに参加する場合は、50万あればできる。TOEFL…
続きを読む留学で失うものは殆んどない、迷うことが時間の無駄
留学をしたいけれどいつ行くのがベストか、という大学生がいれば、迷わずこう言う。「今すぐ行け。」あなたが高校生であるならば、大学に入ったらすぐ行け。留学で得るものは本当に多いが失うものはほとんどない。唯一失うものを挙げると…
続きを読む英語が出来るという学生は山ほどいる
就職した後には少なからず役に立つだろうが、就職活動には役に立たないだろう。いや、役に立たない可能性もあるだろう。就職をすれば仕事によっては英語が必要になり、英語が出来れば大きな仕事を任されるかもしれない。ただ、就職活動時…
続きを読む社会は多様な人材を必要としている
グローバル化が進み、それをより一層推進している日本であるが、誰もが留学をする必要はないと考える。日本政府や企業が考えるグローバル化とは世界とビジネスをする上でのコミュニケーションに欠かせない英語の習得といかなる状況でも柔…
続きを読む超短期の海外渡航でも留学となり得る
私自身、留学というもの自体を経験したことがないため下手なことは言えないが、2週間の大学留学よりも単独で行った1週間ほどの海外渡航のほうが留学としての意義は大きいと考える。私自身が経験したことだが、南米の国に旅行したときに…
続きを読む留学は自分探しの旅
留学を経験してみて自分のなかで新たな欲が生まれ、それは留学前に抱いていた将来像と全く異なっていた。留学をする前の自分は、将来海外で英語を使って働くうえでの下見のように考えていたのだが(もちろん、インターンという特殊な留…
続きを読む有名大学には名前だけでなく、最高の学習環境もある
私は、世間でよく聞く「どうせ留学するなら有名大学に」という意見に賛成だが、状況によって回答が異なるかもしれない。例えば、有名だからそこにしようという安直な考えだと一般的な日本人はただでさえ英語力で劣るのに痛い目を見るだろ…
続きを読む留学では180度違う環境や人々に触れられる
留学の目的は人それぞれであろう。そもそもの留学の目的は言語それ自体を学びたいという人が大多数のように思える。ただ私が思うに留学の意義とは異文化に触れる事で自分のこと、自分の国のこと、すべてのことを客観視できるようになる…
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