阿部仁美 が投稿
平和な国際社会の構築と人間が成長するための教育
「国際教育」とは、平和な国際社会を構築し、全ての人々が発達するための教育だと考える。「平和な国際社会」と一言でいっても、個人によってその認識は異なるであろう。紛争や差別のない社会、そして、人種の異なる他者を思いやる社会こ…
続きを読む旅慣れていなかった
飛行機に乗り遅れそうになったこと。乗り継ぎを2回して目的地に行く際、経由する空港で乗り継ぎ時間が40分しかなかった。それにもかかわらず搭乗ゲートを間違えてしまった。自分が乗るはずのゲートは別のターミナルにあり、そのターミ…
続きを読む日本を飛び出してみて初めてマイノリティの存在を意識
留学しなくとも国際理解を進めることは出来ると考える。理由は、国際理解を推進する方法が留学だけとは限らないからだ。日本にいながら、大学の講義で学ぶ事も出来るし、書籍や記事でも知識を身につけることが出来る。留学せず、効率的に…
続きを読む日本から出て初めて「人との付き合い方」を考えた
目的をもって留学へ行き、自分なりに何かを得ることが出来れば、3ヶ月の留学でも実のあるものになると考える。長期間時間をかけなければ得ることが出来ない成果であれば、3ヶ月の留学では厳しいかもしれないが、その他の目標であれば、…
続きを読む大学提供の留学にある細かい規定は足かせ
残念ではあるが、語学力がないと留学しにくいというのは事実だと思う。実際、私もスコアが足りず、大学と提携している留学システムを利用することが出来なかった。スコアを伸ばせばいい話だが、期間的に厳しい学生も少なくないだろう。…
続きを読む留学は自分をアピールするツールだが、武器ではない
留学していたという経歴そのものが就職の役に立つとは考えにくい。留学斡旋会社や留学アドバイザーなどの職では役に立つかもしれないが、一般企業の場合は、留学がアドバンテージになるとは考えにくい。理由は、留学経験者は世の中に大勢…
続きを読む2か月弱のインターンシップでも多国籍環境を体験できた
目的をもって留学へ行き、自分なりに何かを得ることが出来れば、1学期未満の留学でも実のあるものになると考える。長期間時間をかけなければ得ることが出来ない成果であれば、1学期未満の留学では厳しいかもしれないが、その他の目標…
続きを読む違う価値観の人々に対し排他的になる人は留学すべき
留学を推進するが、必ずしも全員が留学するべきだとは言えない。ただ、違う価値観を持つ人々に対して排他的になる人は留学をするべきだと考える。なぜなら、私が留学を推進する一番の理由が、価値観の違う他者への受容力が身に付くと考…
続きを読む自分に変化をもたらしてくれる
留学が必要だと考える理由は、2つの変化をもたらすからだ。1つは「性格の変化」で、もう1つは「考え方の変化」だ。 どんな留学であろうとも、これまで育ってきた環境とは異なる新たな地で生活をしなくてはならない。不安の中で生き…
続きを読む得たものは語学力以外のものが多い
留学の第一の目標は語学修得ではないと考える。語学力を身に付けたいだけであれば、留学をしなくとも国内で学ぶことが出来るからだ。留学を通じて得られるのは語学力よりも、1人の人間としての成長の方が大きいと考える。語学修得を目…
続きを読む排他的になる人こそ留学をするべき
留学を推進するが、必ずしも全員が留学するべきだとは言えない。ただ、違う価値観を持つ人々に対して排他的になる人は留学をするべきだと考える。なぜなら、私が留学を推進する一番の理由が、価値観の違う他者への受容力が身に付くと考…
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