濱谷愛美 が投稿
国際教育のひとり歩きを見直すとき
「国際」という言葉は現在様々な範囲で使用されている。国際日本学部のような、国際と名がついた学部も年々増えてきているように思われる。国際と聞いて私が思い浮かぶのは、英語能力、及び地球規模で考えることといった大きな枠といった…
続きを読むありのままで挑戦する度胸がついた
留学生活を通して自分自身が変わったことは、「ありのままで挑戦する度胸」である。留学へ行く前は、自分の英語に自信がなく英語が上手な人や初対面の外国人の前で英語を話すことに引けを感じていた。そこには、自信のなさと自分の恥をさ…
続きを読むエッ、Thank youは重くてThanksは軽い?
留学で困ったことは、「Thank you=ありがとう」という言葉に対する意識のギャップである。何かもらった時、してもらった時、感謝の言葉を伝えるのが「ありがとう」という言葉である。この言葉を言って、もしくは言われて、いや…
続きを読む期間と成果の関係性は、その人の目標による
留学の期間と成果の関係性は、その人の目標が何かによるであろう。一般的に考え、語学の習得を目標とする場合は期間と語学力の向上に関係性はあるのではないかと思う。英語を聞き英語で考え英語で話す機会は国内では少ないことは確かであ…
続きを読む提携大学への留学は安心感がある
大学提供の留学しか経験したことがないため、比べることが難しいかもしれないが、大学提供の留学でのメリットは多々あると考える。まずは、大学とその海外の大学で提携をしていることで学校側が認めているという安心感があるだろう。これ…
続きを読む日本を知り、アウトプットする機会は留学前に
留学前研修は何をすべきかということを明確にする必要はあるが、留学経験を経て留学前に知るべきだったと最も感じたことは、「日本のことを知る」ことである。明治大学国際日本学部では、国際と日本という言葉が学部名に入っているよう…
続きを読む留学すると決めた時点から自分の留学が始まる
一般的には留学を斡旋業者に任せる人もいるようだが、私や国際日本学部の学生はそんなことはしない。それは、「留学は“行く”と決めた時点から始まっている」と考えるからだ。小学生のころ、「遠足は帰るまでが遠足」と言われたのと似…
続きを読む留学経験者と留学希望者の懇談会はWin Winの関係
留学する人数を増やすには、世間一般的に言われる留学の目的である「英語力」以外に留学で得られるものや魅力を留学経験者が伝えていく必要があると考える。これはゼミ活動の一環でもあった学校訪問にて、私たちが行ったプレゼンの内容と…
続きを読む行動する覚悟の有無が、留学から無駄を排除
私にとって留学は大学生活の宝である。そう言い切れるのは、結果として残っているものがあるからだ。目的のない留学は無駄になるともいうが、私はそうも思わない。留学をしたいかしたくないか、だと考える。「したい」と思うからには、何…
続きを読む違う環境に自ら飛び込む積極性と実行力が評価された
留学が就活の役に立つかはその人の留学での体験及び考察次第だと考える。確かに、留学の経験自体は、話のネタになり、今の時代、短期、長期関係なく、留学経験がある者は多く大してアドバンテージになることはないとはいえ、現実社会では…
続きを読む留学と観光旅行との違い
留学以外で外国へ行くというと思い浮かぶのは何であろう。おそらく「旅行」ではないだろうか。留学をしたいと考えた時、経済面、安全面、語学力など、妨げるものはいくつかあるであろうが、「それは旅行でもできるのではないか」と一度は…
続きを読む語学習得を目的とすれば達成度が低下する
一般的に「留学」という言葉を聞くと、「英語を話せるようになる」など語学を目的とするイメージが湧くであろう。私も高校時代に留学を夢見ていた頃はそうだったし、実際に留学に行った目的の一つには含まれていた。しかし、それを第一義…
続きを読む「現地の恋人をつくると、英語が上達する」って本当?
留学する目的の上位を占める物に「語学力」がある。これは、結果的にも、留学をしてきた人は確かにそれを実感している場合が多いだろう。しかし、国内でも語学力の向上は可能ではある。実際に留学を経験した身として、留学中に語学力を向…
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