田中翔 が投稿
留学など実践が伴って本物の国際教育になる
ゼミに入ってはじめて「国際教育」について学んだが、結論から言えばかなり抽象度が高く、また国際政治なども絡んでくることから、大変難解な概念である。「国際教育の研究」(平和と人権・民主主義のために 深山正光著)によると、まだ…
続きを読む留学は国際理解のスピードを加速させる
私自身の体験から、留学を通じて国際理解は深まると考える。国際理解は、言語から文化、歴史まで多岐に渡ることだが、どれも大学の講義や図書館の書物、インターネットなど調べてしまうことが出来る。しかし、大学3年次にアメリカに留学…
続きを読む持参して喜ばれたものと日本についての基礎知識
これは必ずしも必要ではないが、日本で使うもの、たとえば箸や茶碗、湯飲みなどを持っていくと外国人の友達と仲良くなれる。私はアメリカに半年間インターンシップ留学し、4人の外国人とルームシェアをしていた。カナダ、イタリア二人、…
続きを読む滞在期間が長ければ長いほど、効果は比例する
留学は長ければ長いほど、環境に適応できる語学力や生活スタイルを学ぶことができるので、比例すると考える。しかし、成果の定義については、語学力を向上させたい、現地の文化を学びたい、有名大学の授業を履修してみたいなど、目的は人…
続きを読む先進諸国は何でもあるように見えて、実は中身が薄いことも
留学希望が欧米の先進諸国に集中している傾向にあるようだが、その理由はたくさんの人種に出会い、自分にとって大きなものを得られるのではないかと錯覚に陥るからではないだろうか。留学で本当に大事なことは目的意識であると考えている…
続きを読む文化背景などは、日本でしっかり勉強すべき
私の所属する国際日本学部では申し分のない支援体制があると思う。1・2年次に英語の必修科目が、週に8コマほどあり、かなり充実した英語力を養うことが出来る。そのおかげか、留学中にまったく相手に意思がとれない、またはコミュニケ…
続きを読む財政的な問題を解決できなければ、就職後でも可能
私の意見では、お金に余裕がないようであれば、無理して留学する必要はないと考える。語学力に関して言えば、大学によっては環境が違うと思うが、大学の提供する英語科目やオフィスアワー(ネイティブの先生が会話の相手をしてくれる時間…
続きを読む中途半端な留学ほどもったいないことはない
留学は、自らの目的や目標を定めておかなければ、留学後の顕著な成長を見込むことはできないだろう。留学はコストもかかり、準備期間を考慮してもかなりの時間を要する。この留学を無駄にすることは、もったいないことだと思う。留学はな…
続きを読む企業にもメリットがある人材に近づける
結論から述べると、「留学したという事実」だけでは何の役にも立たないだろう。むしろ留学後の行動の変化が就職活動の話のネタになるのではないだろうか。具体的に述べると、私はアメリカに留学し、フロリダ州のディズニーワールドにイン…
続きを読む留まり体験的に学ぶことが留学
アジアでも欧米でも母国を飛び出して異国の文化に触れることは立派な留学となり得るだろう。留学の定義だと、留まり学ぶことであるが、期間に関係なく今までにない何かを発見することによって、新しい価値観との遭遇を果たすことができる…
続きを読む国内でも環境が異なる生活を通して、成長に繋がる
留学を異なる環境での成長という観点から論ずれば、国内でも可能であると考える。私自身、留学によって得られる成果は、2つあると考える。1つは、目に見える成長である。例えば、TOEICスコアなどの客観的な数値は、留学したこと…
続きを読む外国人と共に働くことでコミュニケーションを学ぶ
留学が必ずしも必要かと言われれば、必要ではないと考える。留学よって得る成果というものは、その人の目的や目標によって異なるからである。海外に行けば何かしら得られるというのはお門違いであり、目的が定まらない限り、それはただの…
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