岩倉慧 が投稿
国際教育という概念は比較的新しい
国際教育という概念が存在し始めたのは第二次世界大戦以降だという。それ以前にそのような思想が全く存在しなかった訳ではない。第一次世界大戦後にも、国際連盟教育・国際理解教育が発足し、各国の平和を目指した国際理解への教育がなさ…
続きを読む外国人が人口の約1.7%の日本で異文化接触は困難
留学をしなくても国際理解を進ませることは可能であると考える。ただ、海外留学がなければその速度は格段に遅くなるであろう。自分とは違う文化に飛びこむことが国際理解推進の最も効果的な手段であると思うからだ。つまり、日本にいなが…
続きを読む自分の行動なしには何も変化は生まれない
留学していた期間の長短と成果は人によると思う。しかし、期間が長い方がより多くの経験ができることは確かだ。留学先では何より、自分の行動なしには何も変化は生まれない。留学生だからといってすぐに現地の学生が声をかけてくれる訳で…
続きを読む大学の留学制度でも、ほぼすべての手続きを自分で
正直なところ、大学提供の留学は手続きが面倒くさい。まずは希望の留学先に願書を出すまでが面倒で、数百字の志望理由と、その大学でやりたいこと、取りたい授業(具体的な授業名含む)を日英両分で書いて学内審査を受けなければならない…
続きを読む留学支援では留学生や留学経験者を利用すべき
大学には様々な留学制度がある。その種類も大学によって様々だ。ほとんどの大学の制度はTOEFLの点数制限を設けているため、語学力が無いため留学できない!といった場合も多々あるでしょう。また、協定校間で人数制限を設けている学…
続きを読むお金持ちだけの特権だったのは昔の話
もしかしたら昔はお金持ちだけの特権であったかもしれないが、現在はそうではない。実際に私の家もごくごく普通の一般家庭だが、奨学金を借りたり、もらったりなどして留学に行くことができた。私は大学に入った時からJASSO日本学生…
続きを読むバイタリティや行動力等どの企業も望んでいる能力が身につく
自身の経験から、役に立つと感じた。それは私がグローバルに展開している企業を多く受けていたからかもしれませんが、留学という経験に会社の人事担当の方が期待するものは多い。例えば「留学に行く」と決めた学生のバイタリティや行動力…
続きを読む7万円の海外旅行でも多くを学べた
ここで「留学」ではなく「海外渡航経験」について、自身の台湾旅行のことについて書きたいと思う。大学3年生の時に行った台湾旅行は、わずか7万円でしたが非常に良い経験ができた。自分の体験から海外旅行でより良い経験を得るためには…
続きを読む世界のボーダーレス化と共通言語としての英語
個人的な意見だが、多くの大学の留学先が欧米先進国に集中しているのは「英語」が大きな理由となっていると考える。最近「グローバル社会」という言葉をよく耳にすると思うが、世界はどんどんボーダーレスになっている。その中で、世界共…
続きを読む自分とは異なる価値観を受け入れる
留学は「異文化に触れる」ためだと考える。実際に私も大学2年生の時にニューヨーク州立大学へ留学して、様々な人種の人々と出会い、大きく価値観が変わる出来事が多くあった。例えば、ルームメイトがアメリカ人、中国系アメリカ人、中国…
続きを読む「異文化に触れた時の自分の感性」を育む
留学で何を学ぶのかについて私見を述べます。留学で語学を上達させることはもちろん可能ですが、何よりも留学で学んで欲しいと思うのは「異文化に触れた時の自分の感性」を育むことです。海外留学は、自分とは違うバックグラウンドを持っ…
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