国際教育という概念は比較的新しい

国際教育という概念が存在し始めたのは第二次世界大戦以降だという。それ以前にそのような思想が全く存在しなかった訳ではない。第一次世界大戦後にも、国際連盟教育・国際理解教育が発足し、各国の平和を目指した国際理解への教育がなさ…

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自分の行動なしには何も変化は生まれない

留学していた期間の長短と成果は人によると思う。しかし、期間が長い方がより多くの経験ができることは確かだ。留学先では何より、自分の行動なしには何も変化は生まれない。留学生だからといってすぐに現地の学生が声をかけてくれる訳で…

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お金持ちだけの特権だったのは昔の話

もしかしたら昔はお金持ちだけの特権であったかもしれないが、現在はそうではない。実際に私の家もごくごく普通の一般家庭だが、奨学金を借りたり、もらったりなどして留学に行くことができた。私は大学に入った時からJASSO日本学生…

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7万円の海外旅行でも多くを学べた

ここで「留学」ではなく「海外渡航経験」について、自身の台湾旅行のことについて書きたいと思う。大学3年生の時に行った台湾旅行は、わずか7万円でしたが非常に良い経験ができた。自分の体験から海外旅行でより良い経験を得るためには…

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世界のボーダーレス化と共通言語としての英語

個人的な意見だが、多くの大学の留学先が欧米先進国に集中しているのは「英語」が大きな理由となっていると考える。最近「グローバル社会」という言葉をよく耳にすると思うが、世界はどんどんボーダーレスになっている。その中で、世界共…

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自分とは異なる価値観を受け入れる

留学は「異文化に触れる」ためだと考える。実際に私も大学2年生の時にニューヨーク州立大学へ留学して、様々な人種の人々と出会い、大きく価値観が変わる出来事が多くあった。例えば、ルームメイトがアメリカ人、中国系アメリカ人、中国…

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「異文化に触れた時の自分の感性」を育む

留学で何を学ぶのかについて私見を述べます。留学で語学を上達させることはもちろん可能ですが、何よりも留学で学んで欲しいと思うのは「異文化に触れた時の自分の感性」を育むことです。海外留学は、自分とは違うバックグラウンドを持っ…

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